エコ・クィーンの性能

エコ・クィーンの優れた性能について、メカニズムとともにご紹介します。

  1. 調湿・結露防止
  2. 抗酸化作用
  3. 光触媒効果(防汚・空気浄化)
  4. 省エネ
  5. 不燃
  6. 音響効果

調湿・結露防止

湿度の変化に瞬時に反応し、室内を快適湿度に保ちます。

■エコ・クィーンは自動調湿機能を持つ壁
珪藻土の特性を最大限に活かしたエコ・クィーンは、絶えず活発な呼吸をしながら、周囲が多湿のときは湿気を大量に吸い、低湿度になれば放湿量を増やして、常時、湿度バランスを保つ働きをします。このすぐれた調湿作用が住まいの多湿化を防ぎます。

■多湿化しやすい住まいの問題を解決
気密性を求め、調湿力のないビニールクロスや化粧合板の内装材では、多湿化によるカビの繁殖など様々な問題が起きやすくなります。
住まいの気密化が進んだ現代こそ、多湿な日本の気候にエコ・クィーンの調湿機能が役立ちます。

■カビが生えにくい強アルカリ性
エコ・クィーンの粉末タイプはph値12.4。強アルカリ性ですので、多湿な環境にも安心して施工いただけます。
(ただし浴室壁面など、温度が高く、壁の湿潤状態がつづく条件下では、表面に付着した石鹸カスや皮脂などの有機物にカビが生えることがあります。)

■活発で旺盛な吸湿力と保温性により結露を防止
エコ・クィーンは、壁の超多孔構造による旺盛な吸湿力(吸放湿性+吸湿量)と保温性により結露を防止します。
冬に起きやすい窓ガラスの結露を完全に防止することはできません。ただし、エコ・クィーンは室内の多湿化を防ぎますので、そのことによってガラス面の結露が軽減する傾向があります。

珪藻土は瞬時に水分を吸収します


抗酸化作用

人や動植物を健康に導く空気を作ります。

■室内の湿気を高い抗酸化作用を持つ湿気に変えて放出
エコ・クィーン開発当初は、「調湿性を持ち、健康被害を起こさない安全な壁」を作ることが目的でしたが、改良を重ねる内に「アトピーが治った」「アレルギーが改善された」という声を数多くいただくようになりました。
そうした健康改善作用のメカニズムを調べていくうちに、エコ・クィーンは高い抗酸化作用※を持つ湿気を大量に放出して健康改善に寄与することが判明しました。
※抗酸化作用=生体を酸化させる物質(活性酸素)を除去し、健康に導く働き。
 
■高い抗酸化力を持つ壁材か否かはESR測定で判断できます。
高い抗酸化作用を持つ壁材かどうかは、活性酸素の消去率を測定することにより分かります。
エコ・クィーン粉末タイプおよび、他社製品の活性酸素の消去率を測定した結果は以下のようになりました。

■抗酸化作用は、活発な吸放湿性があればこそ発揮できる機能
たとえ抗酸化力を持つ壁材であっても、「活発な吸放湿性」がなければ、室内の湿気を抗酸化作用を持つ湿気に変えることはできません。エコ・クィーンが健康改善の効果をもたらすことができるのは、珪藻土の呼吸性が充分に活かされているからです。


光触媒効果(防汚・空気浄化)

珪藻土に含まれている光触媒物質「酸化チタン」の働きで、壁が吸収した有機物を分解します。
※触媒=自らは変化せずに、化学反応を促進する物質

■「いつのまにか壁のシミが消えてしまった」という現象が起きます。
長年の喫煙により、事務所のエアコンはタバコのヤニで黄ばんでいるのに、エコ・クィーンを施工した壁には汚れは見られない……..。その理由を考えていたある日、エコ・クィーンの主原料・白色珪藻土に酸化チタン(TiO2)が含まれていることに気付きました。
酸化チタンは、光を吸収すると化学反応を促進する「光触媒物質」として知られています。特に、光を受けると表面に付着した有機物を強力に分解する作用は、さまざまな環境浄化技術に活用されています。

■光触媒がもたらす効果
・室内空気の浄化
エコ・クィーンが吸着した空気中のニオイや化学物質を分解して、室内空気を浄化します。
・壁の汚れを分解
お茶やコーヒーのシミやタバコのヤニ。油汚れや染料系サインペンの落書きなどは、光触媒効果で消えていきます。
・吸着力の持続
光触媒効果で吸着物質を分解するため、珪藻土の吸着性能が持続します。
・強力な抗菌作用
光触媒による抗菌作用は、菌の死骸や毒素まで分解するため、耐性菌を生む心配がほとんどないといわれています。

エコ・クィーンは電気のいらない空気清浄機

分解できる物質の一例

  • 化学物質(ホルムアルデヒドなどの空気汚染物質)
  • お茶やコーヒーのシミ、油汚れ
  • アンモニアなどのニオイ物質
  • タバコのヤニ
  • 細菌や風邪などのウイルス
  • 合板下地から出てきたアクなどの有機物

■壁の「吸着力」との組み合わせで効率よく空気を浄化します。
光触媒物質として様々な分野で活用されている酸化チタン(TiO2)ですが、単体では汚染物質を積極的に捕らえる力が弱いため、空気清浄機に用いる場合には吸着材と組み合わせるという工夫がされています。エコ・クィーン内壁材は、この「酸化チタン+吸着材」の組み合わせでできています。


省エネルギー

超多孔構造が『強力な保温・保冷効果』を発揮して、冷暖房費を削減します。

■エコ・クィーンの多孔構造が冷気・暖気を吸収。室温を保つ働きを発揮。
エコ・クィーン内壁材は、超微細・超多孔構造を持つ壁材です。この壁の微細な無数の孔(空隙)が部屋の暖気や冷気を大量に取り込むため、室内温度が維持されます(保温・保冷)。そのため、冷暖房機器の稼動時間を少なくすることができ、大幅な省エネ効果につながります。また、輻射熱による心地よい冷暖房環境をつくります。


不燃

■燃えず、有害ガスも出しません。火災に強い住いになります。
珪藻土が主原料のエコ・クィーン内壁材は、火に強い内装材(不燃認定取得済)。
燃えず、有害ガスも出しませんので、火事に強い、安全・安心な住まいを実現します。


音響効果

■「多孔質吸音材」の効果で音の反響がやさしくなります。
多孔質材料は、音の反射率を下げ、余分な残響を抑える働きをします。特に高音域の音を吸収するといわれています。
これらのことから、エコ・クィーン内壁材を施工した天井は、「多孔質吸音材」として働き、音響効果が良くなると考えられます。

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